鼻炎②
前回から14日間で起きたこと(註:あくまでも私の、今回のケースです)
ビラノア…とんでもなく喉が渇く!
飲むタイミングが面倒で、空腹時でないとならない
眠くならないとはいえ、鼻詰まりで死にそうなのは寝る時なので、寝る時によく効くように夕食後の空腹時(つまり就寝前)に飲むわけだが…
週課のスイミングの時が困った
レッスンを終えて家に帰るのは10時前…そこから少し食事をして(漢方薬あるから帰宅してもすぐには食べられない)、空腹は12時過ぎ…
眠いんじゃー!
あと、この薬、若干動悸がする
逆に眠れん…(大抵の抗ヒスタミン薬は眠くなりがち)
それから、前述のとおりめちゃくちゃ喉が渇く
水を飲みたいという渇きではなく、乾きという方が正しい
寝る時もマスクをしているんだけど(鼻炎もちは喉から風邪をひくので、その予防)
マスクをしていても、あまりの喉の乾きに喉が腫れてしまったのだった
もうこれ、飲まない方がマシなのではなかろうか…
ちなこれ、飲み始めから3日目のこと
喉が腫れたことにより、症状は悪化
四六時中、ヴィックスドロップを舐め…最後はマヌカハニーで治まる
洟は出っぱなし
5日目、この日を逃すと翌日は休診日らしくて1時間早引きしてクリニックへ行く
もう堪えられなかったのだ…20分に1回は洟をかんでいたから
そうそう、エリザスにおいては噴霧すると余計に鼻が詰まるという悪循環
結局、AGノーズを自己判断で追加して使っていたというね
エリザスは効く気配も感じられなかったわ
F先生は、良くも悪くもあまり患者の話を聞かないタイプ
んで、抗生物質は出したがらないタイプ(のよう)
点鼻は、とりあえず違うものにに変えてもらう
ビラノアは継続服薬ということになった
点鼻薬は知らないものだったが、薬剤師の兄さんに効くと、これはナゾネックスだと
ナゾネックスの後発か?と尋ねると、ジェネリックではないと
は?
ちな、ナゾネックスは結構前からある薬なので、ジェネリックがあるのは知っている
それを使ったこともある
そして、全く効かない(私には)
兄さんに伝えると、これはAG薬だと
AG薬ってなんやねん???
まあ、少しの金額で効かないのも癪だから、ナゾネックスに変えてもらう
その後、ナゾネックスも効いたか効かないか定かではなく、翌々日には鼻水がマスクの下を垂れることもなくなったが、今度は鳥もちか!?くらいのねばねばした洟が私の鼻の奥に溜まり始めた
鳥もちはオーバーな表現ではなく、洟をかんでもかんでも、音は派手だが成果が「これだけかよ!?」ってくらいねばねばしたやつが少し出るだけ
あまりの粘度に、奥から排出できないのだった…
これとの戦いが5日くらい
2週後の今は、鼻の奥に鼻水はあるけれど、鼻にも喉にも下りてこないという半端な状態が続いている
日中はまあいいけど、寝る時が結構しんどい
鼻詰まりはないけれど、鼻の奥にあることは分かっているので(イメージ:細めのストローで抜いた長さ5センチの無色透明ゼリーがそのまま、鼻の奥に詰まっている)これがあると気になって眠れない(←鼻水の方がマシ)
ビラノアは乾かす薬なので、洟が粘つく
2週間前の鼻詰まりと鼻からの鼻水は治まったが、全くスッキリはしていない
そもそも鼻が腫れていないという状態が分からないのだが、今も腫れているんだろう
ということで、ビラノアは私の鼻炎を完治できていない
F耳鼻科に行くと、先生は「さあどうですか!」と勢い込んで言ったが、私は「さあ、どうでしょう…」と応え…
先生:「ってことは、効いてない??」
私 :「2週前よりはいいですよ。でも、相変わらず洟は奥の方にあるし…」
先生:「ああ、前は何も飲んでなかったから比較できないのか」
私 :「はい…とりあえず鼻詰まりは治ったから、ナゾネックスはもういいです」
本日の処方:デザレックス 5mg×14日分
(こいつは多少、眠くなりそうだね。でも「空腹時」指定がないのはありがたい)
おまけ:AG薬について
同僚とか友人とかにAG薬って知ってる?って聞いたけど、誰一人知らなかった…薬剤師の兄さんには「AG薬って聞いたことないですか?」ってみんな知ってるでしょ?的な雰囲気で聞かれたから焦ったぞw
黒い箱で調べて得た私なりの解釈ですが(ちゃんと知りたい方はググってください)
例えば、た〇め〇けんのオムライスが新薬だとしよう
私がそのオムライスの材料レシピを調べ上げて、安価に再現するのがジェネリック(た〇め〇けん風)
私があの黒いシェフに全材料を用意してもらい、レシピも全て教えてもらって作ったのがAG薬(茂〇木シェフ監修)