さよなら、子宮筋腫

子宮筋腫と子宮をとった記録

高額療養費付加金

久しぶりに医療費のハナシです

 

入院する前に健保組合から限度額適用認定を受けていたので、退院のときに窓口で自己負担額の上限までしか医療費を支払わずに済んでいました

(他に支払ったのは、実費の部分ね。食事代とか)

 

でも、組合健保だとさらに負担が少ないんです

(何言ってんの?って?以下、読んでね)

  

ニッポンの公的医療保険制度には、国保と社保と共済と後期高齢者医療制度(と厳密には医療制度とは違うがナマポ)があるけれど、社保は二つに分かれる

組合健保と協会健保ね

で、組合健保の被保険者だと、高額療養費制度のほかに「付加金」として自己負担額の戻しがあるんです

支給額(自己負担額)は、健保組合によって異なるらしいです

ウチの会社が加入している健保組合は、自己負担・5万とのこと

(区分ウで本人のみの場合)(加入健保のHPに載ってた)

これ、入院前に知っていたけれど、皮算用しても仕方ないので…

(付加金は申請しなくても、勝手に支給される…ということは、本当に支給されるのか、いつ支給されるのか把握できないってこと)

 

そして、診療を受けた月から3ヶ月後の今日、健保組合から通知書がキタ━(゚∀゚)━!!←古い

約36千円、ゲット(ハアト

認定受けていなかったら、この時点で高額療養費と付加金が戻ってくるってことですね

 

つーか、診療費のトータルが通知書に載っていたんだけど、89万円て…

 

たっけーーーーーよ!!!

(いや、ニッポンの医療費は他国に比べたら概ね、安いんだろうけどさ…)

 

そして、最終的に健保組合が出してくれるお金(付加金含む)は84万…

 

健保組合、超超超ありがとうwwwwww

 

このハナシ(最終的に、自己負担金は5万だった)を上司にしたところ、

 

「それってさぁ、もう(私的医療)保険入る必要ないんじゃないの?笑」

 

アンタはそういうこと言っちゃダメでしょw

 

「いや、医療費以外にも見えないところでお金がかかるでしょ?入院前や退院後の外来の費用は出ないですよ?検査費用も高いし。それに、食事代は実費ですよ?今回は後腐れない病気だからいいけれど、がんとかだったら退院後の医療費もかかりますよ?有休がなかったら、お給料も出ないですよ?」

 

もー、我々は、保険の重要さを伝えるオシゴトなんだから笑

つーか、保険金28万もらったけど、とっくにないしねー身をもって知っとるわいw

 

ただ、この付加金が私の口座に入金されるのは、来月の給料ですって

(会社が健保から代理で受け取って、それから被保険者に支払われる)

 

ってことはやっぱり、4ヵ月後ってことなんすねー

最初に聞いたとおりだわ

 

 

注:付加金や合算付加金は健保組合によって支給額は異なるようです。上記は私の勤務先が加入する健保組合の「例」です。また私は、他に高額となる診療を受けていませんでした。