裏外来①(術後36日目)
月曜に来たばかりというのに、木曜にまた、B病院へ
この日は若干曇っていたけれど、、、いやー暑いですね…
外も院内も
こんなに暑かったら、入院していたら発狂しかねない
先月でよかったです
この日もお洒落番長(自ら言うことか?笑)の私はOKIRAKUのドレープシャツを小粋に着こなす
ブラック一色のコーデだが…新しい靴が痛い笑
どこかで前述したとおり、B先生の外来は月曜日だけなんです
入院前の何も知らない私は、「シューイチしか外来やらないなんて、他の日は一体、何してんねん??いいご身分やな!」となどと思っていました…今になって思えば、超不届き者です
月曜は終日外来、火曜は余所で外来、水曜と金曜は手術、確か土曜は隔週で余所の外来をしてるはず(隔週は、B病院の半日勤務っぽい)
素人考えでは、月の下旬は手術件数も減って少しは余裕もあるんだろうけど
でも、手術と言っても、数日で退院する人も多いしなーどうなんだろう
それに、勤務医って週休1.5日なんですか(唖然
ブラックすぎじゃないですか
とまあ、B先生の空きは木曜だけで、その日は書類仕事をやっているのかと思っていたわけ
まさかこのご時世、家に持ち帰っての仕事やとんでもない時間の残業はできないはずなので
我々患者から診断書の依頼も日々、届くわけで…診断書溜めたら、患者からクレーム来るだろうしねぇ
ところが木曜は、月曜にこなせない分の患者の外来をしていたとはね…
そういえば、入院していたときに内診受けたのも木曜だったわ
入院患者の内診やるのも木曜なんだな、きっと
あちこちのクリニックから送り込まれる患者をこなすので、月曜の予約は常に一杯のはずだから
ということで、この日は裏外来
ちゃんと番号も呼ばれるし、B先生の診察室もある
病院の、外来表にはないけど
他にB先生の患者はいないようで、一番に診察室へ呼ばれた
よく考えたら、9時の予約って一番乗りのイメージだったけど、先生は入院患者の回診後なわけで、既に一仕事終えた後なんだよね…(唖然
「おりものはどうですか?」
先生は聞き、火曜まではあったけどそれからは減っている、と答える
その後、サクッと内診台に乗る
流石にもう、抵抗感は薄れている
慣れることはないけれど
慣れないのは不安定な姿勢で、抵抗感の薄れは週2で見られたから
理由は、違うのだ
また膣剤を入れるだけだろうと思ったが…何やってるんですか??時間掛かってるし、それ、まあまあ痛いっす…
処置が終わると、診察室に戻って腰を下ろした
「糸が溶けて解けてきていたので、取り除きました…」
そうですか、何してるのかと思ったわ
先生はパソコンに、なにやら入力している
初対面のときから思っているが、先生はPCの入力が得意そうには見えない
初診のときにあまりに打ち誤るので、「代わりましょうか?」と危うく言いかけたことを思い出す
あれももう、4ヵ月も前のことだが…
そんなことを思っていると、先生が
「じゃあ、また木曜日に…」
「!?!?」
また、来週来るんですか…はい…
「同じ時間でいいですか?」
「はい…」
この日は最短記録をマークして、病院を去る