さよなら、子宮筋腫

子宮筋腫と子宮をとった記録

術後5ヶ月経って

思い立って、術後2ヶ月の記事を読み返してみました

mariejune.hatenablog.com

 

「アタシ、結構やべーやつじゃんww」って、さらに3ヶ月経った今では思ってしまう

リスクが限りなく低い手術でも、思想はこんなに変わってしまうのか

はて、臓器を採られたからか、理由は分からないが…

 

ところが 

 

術後5ヶ月経った今では、何も感じなくなってるw

例えて言うならば、小学生に戻ったみたいな

生理を知らなかった頃の自分、みたいな

生理のことを考えることも思い出すことも、もうほとんどないし

ホルモンによる体調の波もあまり感じない

初潮前みたいに思ってしまうのだ

だから「子を持てない」とか「命をつなぐ」とか、そういう思考にならないのだ

 

内側の傷に関しては、もう何ともないようなので(見えないし)

外見についてですが

 

あんなに苦しめられた蕁麻疹!

ようやく、見た目の痕は概ね消えたもよう

臀部は結構、しつこく残っていたが…

ビタミン剤を惜しげもなく、ガンガン飲んでいたし(ファンケルのハイグレードビタミン←高くてびっくり)

膝下の蕁麻疹痕についてですが、、ボディクリームが塗れなくなった!

蕁麻疹なのか接触性皮膚炎なのか、ともかく、刺激物に反応して痒くなる

これ、蕁麻疹が起きた箇所は皮膚が記憶するのか?何度でも反応するんだ…疲れていると特にね

膝下は乾燥するので仕方なく、アルガンオイルやヴァセリン(←買った。前回記事参照)を塗っています

 

体力についてですが、多分、ほとんど元通りに戻っています

筑波山に登れるくらいだし

ちな、吐いても、痛みの点数は0点です(←退院してから2回吐いた)

お腹に力を入れて傷が痛むということは、もうないです

ただ、酒は弱いまま

酔っぱらう前に、気分が悪くなります

 

お腹の傷痕ですが…まだまだ赤い

傷はしっかりくっつき、皮膚に一体感はある

10日ごとにスマホで写真は記録し続けているけれど…傷の上の方は、大分赤みが引いてきた

ドレーンの痕も大分小さくなり、こちらは次回の診察までには肌色に戻っていそう

約4ヶ月、撮影を続けているけれど…傷の様相が変化していっているんだよね

幸い、ケロイドにはなっていないが…

皮膚の硬化はマズいようなので、今後もきちんと薬を塗ろう

 

B先生に一つ、言いたいことがあって(もちろん、言えないけどさー)

 

「先生の理想に体型を合わせるのは、結構大変っす」

 

傷口の上部が、結構タイトなんだw

油断すると、傷よりちょっと肉が出ちゃうんだw

もしも腹囲が伸びたなら、傷口正面が「素肌で編み上げボンテージコルセット」っぽくなりそうだw

保身のために言うと、アタシのBMIは19台です…

もうちょい、緩やかに縫ってほしかったわ~そういう調整ができるのか、知らんけど…

手芸なら、糸を緩めにすればいいんだろうけど

やっぱ手術だと、端っこはきつく締めそうだしねぇ…

 

(註:退院してからほとんど体重は変わっていない=傷口から察するに、先生の理想は現体重-2kgなのだろう…センセーは痩せてるからな。。)

 

これ書いていて思ったけど、お腹が出たら皮膚が引っ張られるわけで、そうすると全体的に皮膚が伸びるんじゃなくて、やわやわな傷口付近が最も伸びるってことか

つまり、太らないことが、美しく傷を治す要件なのかもしれない…

 

 

(H30.11.18追記)

 前ファスナーありのスキニージーンズが履けるようになりました…短時間だけど