さよなら、子宮筋腫

子宮筋腫と子宮をとった記録

5ヶ月後検診(術後152日目)

2ヶ月ぶりのB病院へ行く日

 

自動予約機に阻まれそうな気がしたので、いつもより早めに家を出る

ところが、すんなり通過…予約時間より15分も早く待合に着いてしまった

ソファに座ってぼんやりしていたが、しばらく経って、壁に大きなTVが備え付けられていることに気付く

多分、前に来たときはなかった…はず(自信がない)

 

なんのことはない、結局今日は30分近く待たされ、番号を呼ばれる

この病院特有の匂いを感じながら、診察室に入る

2ヶ月ぶりに会うB先生に、変わった様子は見られない

「どうですか?」

このフレーズも、変わらない

そして私の答えも「う~ん、よく分かりません」と変わらない笑

 

今日は内診はなくて(かつて先生が「3ヶ月まで診る」と言ったのは、中の傷という意味だったよう)、お腹の傷のみ

こんなことになるのではないかと、前ファスナーのズボンにしておいてよかったわ

スカートだとめくるのも変だし、ファスナーは後ろか横だ

ファスナーのないズボンだと、途中まで脱ぐの??ってことになりそうな気がしたのだ

 

こういう想像力って、生きていくうえで大事

 

ということで、ホックをはずし、ファスナーを下げて傷を露わにする

今日のアタシは母の教えをきちんと守り、誰に見られてもいいようにブラショーツキャミソール全て同じラインで揃えていた爆

 

相手がそれに気付いたか、何とも思ってないか、単なる布だとしか思わなかったかは知る由もなく

ともかく、B先生は傷跡に直接触れ、検分した

「柔らかいですね」

「柔らかいと、ダメなんですか???」

「いえ、柔らかいほうがいいです。硬いと、腫れてきちゃうんで…」

「良くなってるのかどうなのか、よく分かりません…」

「薬は塗ってますか?」

と聞かれ、「ちゃんと3回塗ってます!!」と無意識に、声高に答えてしまった

ドアのところに立っていたナースがビビっている

 

でもこれ、結構大変なんだよwww

ウィークデーは楽勝なんだけど、休みの日がね…

でも、この2ヶ月、日に3回のノルマで忘れたのは1回だけよw

自分を褒めたいw

と言いたかったが、ナースの目を気にして言わない(苦笑

B医師が男性だからか、診察室と内診台のある部屋の境にあるドアは毎度、年嵩のナースによって必ず開放されるのだった

私が閉めても、開けられるw

ちな、私としては個人的な話をナースに聞かれるほうが嫌なんですけど…

あと、B病院は内診台へのドアを開放すると、隣の診察室に声が聞こえるんだ

隣の診察室の患者に個人情報がダダ漏れるってことを、ナースは分かっていないようなのだった…(待合室で見張れば、隣室が誰か丸分かり)

私の声は、無駄に通るから~泣

だから裏外来のときは、なんか安心できたんだな~

 

以前は容易に騙されたが、今回は流石にそんなことはない(学習)

次回の診察もあるだろうと

「薬、どれくらい使いましたか?」

「3本もらって、都合、1本消化したかな。2ヶ月で。家と会社に1本ずつ置いていて、1本は未開封です。…使う量、少ないですか?」

「そんなことないです。そうすると、次まで…」

やっぱりね~次もあるんですよ

B先生は残り期間と私の手持ち残量を指折り計算し、処方箋を書いた

まあ、多めにくれるだろうけど

「では、次は4月に…」

「そんな先まで予約できるんですか!?」

つーか、先生は転勤とかないんか??

「ええ、1年先まで…じゃあ、この辺にしておきますね。時間は同じで」

とシステムにポチっと予約が入った

「それまでに何かあったら、電話してください」

多分、何もなさそうだけどね…と(多分、互いに)思いつつ、退室したのでした

 

病院を出て数時間経ってから、先生に今回、聞きたいことがあったのを思い出すが、後のお祭りである…(この話は来月、出る予定)

 

今日の処方箋:デルモベート軟膏0.05%15g×3本(絶対余るw)