さよなら、子宮筋腫

子宮筋腫と子宮をとった記録

初めてのMRI

医療ドラマは好きなので、MRIという言葉は知っている

ついでに言うと、CTも知っている

 でも、どっちがどうなのかはよく知らない

 

Aクリニックは街中の産婦人科であり、しかも分娩は扱っていない(手術はおろか、入院設備もない)程度のところなのでもちろんMRIがあるはずもなく、紹介されたB病院に検査を受けに行った

 

B病院より近いところに某大学付属C病院があるのだが、何故か検査に行くのはB病院だった

Aクリニックの提携先なのだろう

 

B病院は、我が家から自転車で15分ほどのところにある中核病院で、この時初めて足を踏み入れた

 

検査自体は痛くも痒くもなく、うるさいな~というだけ

造影剤はできれば遠慮願いたかったが、よく映らないようで、結局された

幸い、アレルギーは反応しなかった

アレルギー体質なので、初めてのものはちょっと不安になる

 

2週後、Aクリニックに結果を聞きに行くと、心配された卵巣嚢腫ではなく、単純に子宮筋腫だったと言われる

卵巣嚢腫だったら卵巣捻転する前に手術を受けねばならなかったと聞き、それを回避できたことには安堵した

 

卵巣捻転って

 

但し、目立つ筋腫が既に3つあると

 

「子どもを産むなら早めにね」

独身ですし、そもそも相手がいませんが…

「父親なんていなくてもいいのよ。何とかなるわよ」

先生、そんなご無体な