さよなら、子宮筋腫

子宮筋腫と子宮をとった記録

2回目のMRI結果

前回と同じB病院で検査したため、MRIの結果報告書には前回との比較が記されていた 

 

子宮頚部後壁の長径約66mm大漿膜下子宮筋腫をはじめ、子宮には多発する筋層内子宮筋腫や漿膜下子宮筋腫が見られる。前回と比較して概ね増大傾向。前回子宮側壁にみられた漿膜下子宮筋腫は長径約50mmに軽度縮小し、浮腫性変性が目立つ。(中略)両側附属器に特記すべき所見なし。

 

慰めにならない結果である

2番手の筋腫さん、50mmのサイズで少しは良くなったって

強いて言うなら、卵巣に異常がないことか

 

A先生曰く、閉経まであと10年、さらに筋腫は大きくなり続けるだろうと

 

選択肢は、①手術しない(経過観察)②子宮筋腫だけ切除(ボロ雑巾状態の子宮を残す)③子宮まるごと切除(卵巣は残す)

 

ともかく、今は仕事を休めないし、1ヶ月休めるのは翌年の初夏だろうから、それまで自分に考える時間を与えることにした

 

ちなみにこのとき、9月下旬である

 

A先生は紹介状を書くので、年明けに再度受診するよう私に伝えた

熟考するには十分な期間と言えるだろう