さよなら、子宮筋腫

子宮筋腫と子宮をとった記録

迷いのとき

医療機関名、医師名は登場順にABCと付けており、イニシャルではありません)

 

A医師から提示された案について、素人なりにそれぞれのデメリットを考える

 

①放っておく(経過観察)

→見た目が悪いし、さらに大きく、さらに数が増えるとなると…

→母を亡くしており、父も高齢。先延ばしは、いざ手術を受けたくなったときに困らないか(同意書にサインする近親者がいなくなる)

→日常生活に重大な影響はないが、頻発月経は筋腫の所為ではないのか?

→月経過多ではないが、生理1~2日目に、一度にナプキンに吸収しきれないほどの経血がある

→うつ伏せになると、確実に筋腫を感じる

→膣に異物が入ると、とりあえず痛い。タンポンでもビデでも。大きい筋腫の所為か?

 

②筋腫だけを取る(筋腫核出術)

→A医師がオススメしない選択肢(子どもを欲してないのに残す理由は?みたいな)

→筋腫だけを取るには数が多すぎる

→再発リスクがある(というか、再発するだろうね…)

→手術が大変。術後、患者も大変(長時間の手術&多量出血の可能性あり)

 

③子宮ごと取る

→当たり前だが、子どもが産めない

→当たり前だが、膣の奥がなくなる。膣も短くなるんだろうね

→子宮がないってことは、ナニするときに濡れないってこと?

→筋腫さえあれど健康なのに、子宮を切除するなんて許されるのか?世の中には子どもを欲しても恵まれない女性もいるというのに

→子宮をなくすということは、子孫も遺伝子も自力では遺せないということ。後悔しないだろうか

→この先伴侶となる男性が現れて、万が一子どもが欲しいと考える人だとすると、思いに応えることができない

→言わなきゃバレないけれど、子宮がないって、客観的に「女性」としてどう映るのだろうか。メンタルがやられないだろうか