さよなら、子宮筋腫

子宮筋腫と子宮をとった記録

B病院で初診を受ける①

B病院の最寄り駅はホームラインではないので、通うのはちょっと面倒だ

初診の予約は半端な時間で、有休を取って病院へ行った

 

2時間以上待たされた…

 

こんなに待つなら、午後休でも間に合ったわ…

そんなに大きな病院でもないのに、なんて生意気な…と悪い心をひっそり育てながら順番を待つ

 

B病院の外来は17時までなのか、その時間を過ぎるが私の番はまだ来ない

他の科は診察が終わり、窓口を閉めて医師や職員が去っていく

待合室にもほとんど人はいなくなり、番号が呼ばれたときには私を含めて患者は二人しか残っていなかった

 

ようやく、B医師と対面するのだが…

 

実は、この日までにB病院とB病院の婦人科、B医師のことをネットで調べまくっていた

だが、公にされている情報を除き、B医師については何も分からなかった…顔さえも

 

B医師はB病院の婦人科医長ということだけは知っていたが、名前を見ても年齢すら想像できなかった

日本人なら名前でなんとなく年齢層が分かるものだが、B医師のファーストネームはどの年代にも好まれて付けられる名前だった

まあ、「医長」ってことだし、そこそこ歳は行っているだろう

 

なんでこんなに調べまくったかというと、B医師は男性だったからだ

これまで人間ドックを含めても、婦人科検診は女医にしか診てもらったことがない

 

(好きでもない)オトコにアソコを見られるのか…

 

せめて、どんなオトコなのかツラだけは知っておきたかったってわけ

(医者は百人千人と診ているだろうが、こちらはそうではない。医療行為と頭では分かっているが、心はその限りではないのだ)

 

で、B先生と対面したわけだが…年齢が分かりづらかった

私より年長だが、そんなには変わらないだろう

同窓会で会ったら、名前を思い出せないタイプというか…

とりあえず、見た目に不快感はなく、安心した(普通に、失礼だな…)

 

(長いので次に続きます)