さよなら、子宮筋腫

子宮筋腫と子宮をとった記録

入院の準備

どうでもいいことだが、もう3回会ったのに、なんとなく程度にしかB先生の顔を覚えられない

一回、眼鏡が変わった気がするんだけど…指摘できるほどの確信はない

でも、誰かに似てる気がするんだよな~雰囲気とか話し方とか…と思い、思い巡らすと、何となく、憲法学者の木村草太先生かなと

初めてテレビで見たときに、私より若いというのになんて落ち着き払っているのか、なんて理知的なんだ、何なんだあのオーラは…と衝撃を受けたのでした

ということで勝手に、B病院の木村草太先生と思うことにする(注:顔は似てない)

 

入院の説明を受けた翌日、早速、職場に健保の限度額適用認定申請書を出す

入院受付窓口で、発行に時間が掛かると脅されたからだ

まだ2ヶ月もあるしーウチの健保は仕事が速いから心配要らないと思うけど念のため…

 

入院に必要なものを徐々に用意する

入院予定日数は8~14日と同意書に書いてあったが…最短と最長が6日も違うじゃん

6日短いのと長いのとでは、全ての用意するものの量が違ってくるよ!

中を取って11日と踏んで(11日目が金曜というのもある)用意することにした

  • 前開きのパジャマ(実家のある町の激安衣料品店にて購入)
  • タオル、バスタオル(ガーゼタオルを購入。バスタオルはレンタルすることに)
  • 洗面用具(旅行用/小分け/使いかけのものを用意)
  • コップ(捨てて帰るつもりでダイソーで買った)
  • 使い捨てのお箸とスプーン(要るのか要らないのか分からず、用意した)
  • ティッシュ、ウェットティッシュティッシュは中身半分にして持参)
  • 病院内で履く室内履き(後日談で書きます)
  • 短めのガウン(zozoで買った。これは持っていって良かった)
  • 下着の類(家にあったもの。下着は沢山持っていたので買い足さず)
  • 退屈しのぎの本やらパズルやら
  • イヤホン(普通の、スマホとかで使っているイヤホンを流用)
  • スマホの電池(持っていたもの+1個買い足した)
  • スキンケアの類(ドラッグストアでいいもの見つけた)
  • 適当な、大き目の巾着袋(持っていたビニール巾着+セリアで購入)

キャリーケースに詰めなきゃならないのかと心配になる量だ

運ぶのは楽だが、空ケースが邪魔になりそうな気がしたのだ

バスタオルを持っていくのは早々に諦め、レンタルすることにした

どうせ、風呂なんか数回しか入れないだろうし(虫垂炎の時は一度も入浴許可のないまま退院になっていた)

フェイスタオルは洗いおろしただけの新品が沢山あったが、どれもフカフカすぎて嵩張った…結局、セリアとAmazonでガーゼタオルを10枚ほど用意した

セリアのガーゼタオルは当たり前だが100円で、レンタルと料金が変わらなかった

使い捨ててもいいや、みたいな

Amazonのはちゃんとしたタオル専門店のものでモノが良かった

 

普段ネグリジェ派の私は上下別の前開きのパジャマを持っておらず、かといって入院のためだけにパジャマを買っても使い道がないなーでもダサいレンタルパジャマは着たくないなーと思い、あちこち探した

ネットは意外と安くなくて、GUに手頃な価格の可愛いパジャマが沢山売っていた

だが、私は見つけてしまった…実家のある町で、GUのパジャマ1着分でそこそこのものが2着買える店を…笑

どうせ誰が見るでもないし、そんなに可愛さを求めてないわ!

実家に1着、シルクの前開きパジャマがあったことを思い出し、それで3着になった

 

B病院は新しい建物ではないので、スマホの充電が禁止されていた

私のギャラクシーは電池取り外し可なので、電池を3つ持っていく

 

スキンケアだが、これも結構重いし嵩張るし…顔を洗えない状態になるかもしれないと思い、拭き取り化粧水を買うことに

ドラッグストアで売っている、ちふれの拭き取り化粧水を初めて使ったが(安くて評判がよかったので)肌の弱い私でも全然問題なく、しかも結構しっとりもちもちでいい感じだった

余っても、捨ててしまえる値段だったし

 

ダイソーで売っている旅行用の圧縮パックにこれらを詰め、エルベシャプリエの一番大きいバッグにどうにか収まったのでした

 

そうそう、ハイソックスはずーっと昔に履いていた、本当にヨレヨレのものが見つかったので買わず

病院の売店は500円で、綿の白いものだった…1回しか履かないのに(というかそんなの恥ずかしすぎて普段遣いできないわ)

謎の腹帯とT字帯だが、巷の店舗では売っておらず、Amazonでも安くなかったので、素直に売店で買うことにした

 

っていうか、入院って見えないところで細々とお金が掛かるな~と思ったのでした