この日の朝は、一味違っていた 朝方、寝ていたら、お腹…腹筋？らしきところがピキピキした 分かりづらいな…つっぱるような感覚 筋肉痛に似た感じ それで、目が覚めた 腸ではなく、皮膚の下っていうか… 傷が治ってきているのだろうか 都区内に住んでいるが、…

この間、終日雨の日を除き、できる限り外出するようにした 手段は電車かバスで、しかも頭の中は極力、歩く距離の短いルートをはじき出す 人生でこんなに多く、バスに乗ったことはないだろう 短距離でも電車を使うので、ＰＡＳＭＯにチャージしてもすぐになく…

実際に暇つぶししたものを書いていなかった気がする… 他のサイトでも沢山列挙されているし、大して参考にならないかも ・文庫本 ハードカバーは…二の腕ぷるぷるになりそうなので止めました。ホントはＪ.ディーバーの新しい本を読みたかったけれど。 Ｍ.コナ…

手術から丁度、２週間経つ まだ傷口からは、わずかだが何やら液体が滲み出ており、腹帯を汚していた 便は変わらず、日に３～４回出ている いずれも固形ではないが、Ｂ病院トイレ立てこもり事件の体験から、くだっている方がマシと判断する 退院してから朝１…

６時に起き、７時に朝食を食べる ８時４０分頃、会社に電話をする 昨日、気付いた自分の愚かさに、休暇を延長するためだ 医師の言うことは、素直に聞くべきなのである っつーか、Ｂ先生も最初から「無理無理ｗ」ってストレートに言ってくれればよかったもの…

（ここから退院後・編となります） 入院していたときと同様、６時に起き、７時過ぎに朝食を食べる 朝食後にオロパタジンを飲まねばならなかったし、酸化マグネシウムも朝、服用することに決めたからだ 入院前は、休みの日は余程のことがない限り、朝食は摂ら…

退院後に必要になり、買ったものを挙げていきます 実際に買ったもの 頑丈な腹帯 病院では、病院の売店で買った腹帯を使っていたわけですが…上手く装着するのが難しい。異国の看護師さんがすげー上手で、彼女に着けてもらうとピシッと決まるのだが、私には上…

入院中に欲しかったものや要らなかったもの、あって良かったものを挙げていきます 欲しかったもの Ｔシャツ／ルームウェア 丸１１日病院にいて、ルートがあったのは３日間だけ。つまり、他の８日間は何を着てもよかったわけで。 シャンプー／リンス／ボディ…

早朝からお祭りである 起床時間のずっと前に便意が起き、朝食までに３回もトイレへ行く 薬が効くと、こんな感じ 普段、飲まない所為もあり、程よく下剤が効くということはない 今日、下界は涼しいらしいが、こんなお腹の調子で無事に自宅まで辿り着けるのだ…

今日が、病院で一日を過ごす最終日である 朝から便意はあったが、一向に排出されず困っていた 便が出ない所為か、下腹部が膨れ、傷口が腫れてきた こんなことでは、傷口が開いてしまうぅぅ！！！ 開くまでいかなくても、キレイに治らなくなってしまうではな…

早朝、起床時間前だというのに病室の隣にある談話室で老人数名が話しているのが気になり、目が覚めた 思えば、入院してからずっと、慢性的に寝不足である ２２時消灯で、今ではその時間にも慣れたが、眠りが浅い 時間は長いが、質が良くないって感じ 自宅の…

オロパタジンを２錠飲んだからか、最も深く眠った そして、前日より確実に脚の腫れはひいていた 今度は、痕が残らないか心配になる 見た目、逆靴下焼け このままだと、ずっと、膝丈より短いスカートは履けそうにない 退院予定は土曜日で、つまり、入院生活は…

夜勤の看護師が放っておいてくれたので、この日が最もよく眠れた 朝、最後の採血 この採血、何を調べていたのか結局知らされずじまい 朝の回診のとき、一向に脚の痒みがよくならない私を診てＣ＆Ｄ先生（Ｂ先生は火曜不在）は「今日、皮膚科の医師が病院に来…

独り部屋だというのによく眠れず…蕁麻疹の所為だろうか、はたまた、酷すぎる埃の所為だろうか 朝の回診のときに、蕁麻疹が全然治まらないとＢ先生に訴えると、ステロイドの軟膏を出しましょうと これまでの塗り薬はなんていうか、ベタベタするものを塗っただ…

夜中、ちょいちょい起きたが（看護師が巡回に来ると、どうも目が覚めてしまう）、入院して最もよく眠れた そういえば、夜中に謎の放送が流れていたっけ 救急外来でＥＭコール？ 恐らく医師の呼び出しだろうと、すぐに寝たが 朝、２回くだった便が出る 午前中…

騒々しさと暑さで目が覚める 看護師が朝一でやってきて、血を抜かれる 検温は平熱だった 一晩中、ガスが止まらずにいた 昨日、ルートが取れたので、ノンワイヤーブラを着けＴシャツに着替える こんなことなら、パジャマは最小限にして、手持ちのＴシャツやジ…

だるさで目が覚める 暑い 朝の検温は３８．４℃、だるいわけだ そして、傷が痛い… 朝食は三分粥になったが、これまた私の知っている三分粥とは違っている… 米粒１割くらいだろ！ この粥も、舌切り雀は喜びそうにない 朝の回診で、ただの管に成り下がっていた…

うろ覚えだが早朝、採血をされる 恐らく８時半？Ｂ先生が回診にやってくる 昨日の手術の話をしてくれる 筋腫？子宮は７００グラム以上あり、１０センチ切ったそう 大きすぎたので、２分割して摘出したと 見たいなら、写真を見せるという だが、熱はあるし傷…

「私さん、私さん」 軽く肩を叩かれ、ハッとなると同時に、腹部に痛みが 「私さん、手術、終わりましたよ」とＢ先生と思しき男性の声が 「は、はぁ」 先ほど目を閉じて、一瞬に感じられた 意識は戻ったが、目は開けられない 意識があるというだけで、何かが…

起床時間は６時らしく、その時間になると部屋の電気が点けられる 看護師がやってきて、体温と血圧を測られた 大／小それぞれ便の回数を聞かれるが… おしっこの回数なんて覚えてないがな… それが終わると、本日の朝食を手渡された アルジネードウォーターなる…

午前とは打って変わり、午後は何だか慌しかった 午前中はベッドをあてがわれた後、放ったらかしだったのに 日勤の看護師から「入院診療計画書」なるものを手渡され、説明を受ける ここで、私は手術の予定時刻と退院予定日を知った 「付き添いは何時に、どこ…

（ここから入院編。2,000字内には収めますが、ちょっとボリュームアップします） 入院の前日は、ぐっすり寝ているとどこからか結構な音量で「ホーホーホー」と何だか分からない音が聞こえてきて、うるさいなーと寝ぼけながら思って、そこでハッとなってベラ…

入院は手術の前日で、準備もあるので本当なら入院前日から休みたいが、月初で仕事が忙しい 約１ヶ月不在になるし、予測可能なその期間の仕事を前倒しで進める 休暇前日の就業時間終了後に不意の来客が訪れる…というハプニングは起きたが、それ以外は思いつく…

前の記事に書いた『最高の人生の見つけ方』というのは、ジャック・ニコルソンと（近頃話題の…）モーガン・フリーマンが出演した１０年ほど前の映画です 余命６ヶ月を宣告された二人の男が、死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で冒険に出るハートフ…

勤務先には１年くらい前に、手術を受けるかもしれないことを伝えてあった ３月になって、Ｂ病院で６月のオペ予約をしたと話すと、「夏まで待つなんて言わないで、すぐに手術受けた方がいいんじゃないの？」と上司は言ったが… 今、部内はそんなこと言えるよう…

まさかの縦切り！決定後、ずーっとそのことが気がかりで気重だったので、ネットで「子宮筋腫 縦切り」「手術 傷跡」と検索しまくる 一番参考になったのは、ジョンソン＆ジョンソンのサイト 傷をくっつけると言っても方法は複数あって、最もポピュラーな糸で…

どうでもいいことだが、もう３回会ったのに、なんとなく程度にしかＢ先生の顔を覚えられない 一回、眼鏡が変わった気がするんだけど…指摘できるほどの確信はない でも、誰かに似てる気がするんだよな～雰囲気とか話し方とか…と思い、思い巡らすと、何となく…

（同じ日の、続き） 予想していなかったが、麻酔科医は３０代初め～半ばにしか見えない女性だった まるで、城之内センセイやん…（注：ドクターＸ） 室内に誘われ、腰を下ろす 実は前日、「麻酔科の説明ってなんじゃい？」と思いググっていた 成り行き任せは…

術前検診を受けた翌週、Ｂ病院へ行き、検診の結果を聞く 「Ｘ線も肺機能も正常でした。肝炎や梅毒、ＨＩＶも陰性でした。…尿検査と血糖値がちょっとアレですけど、、まあ、問題ないので」 むむっ？尿検査も血糖値も、これまで健康診断で一度も引っかかったこ…

初診から約１ヵ月後、手術の説明を受けるためにＢ病院を再訪した 毎度毎度有休を取ってもいられないので（手術で最低３週間は休むし…）、仕事は午後だけ休んで、慌てて病院へ向かった どうにか予約時間に間に合う 初診のとき、ちょい間に合わなかった所為で…